離婚する!離婚したい!
と一言で言ってもどのような種類があるのですか?4つのパターンがあります。
協議離婚、
調停離婚 、
審判離婚
裁判離婚
そして、全体の離婚中、90%は協議離婚であると言われています。
でもこれだけじゃ分らないと思います。
そこで、それぞれの詳しい内容を書いていきます。
1、離婚届を出すときの注意点
①夫婦の本籍地(戸籍のあるところ)
の市町村役場
②住民票のあるところの市町村役場
③所在地(現在いるところ)の市町村役場
*上記の②③で離婚届を出すためには、
戸籍謄本が必要になってきます。
*郵送での戸籍謄本取得に関しては、各市区町村にお問い合わせ下さい。
一般的には、
1、必要なもの:①証明請求書(便箋などに記入)、②手数料分の定額小為替、
③切手を貼った返信用封筒
2、請求書に記載する項目:①請求する方の住所、氏名、捺印、
②昼間連絡の取れる電話番号、
③証明する方の本籍、筆頭者、氏名、生年月日、
④抄本の場合は、証明する方の氏名を記入、⑤請求理由(Ex,離婚届の提出等)
3、手数料:1通につき450円(各市区町村により手数料が異なります。)
お問合せ
2、離婚届は夫婦2人そろって提出しなければならないのか?
離婚届は夫婦で提出する必要はありません。
どちらか一方が離婚届を以って市区町村役場に
に行けば離婚届を受け取ってもらえます。
そのときは離婚届に押した印鑑と身分証明書を必ず持って行きましょう。
3、夫婦とも忙しくて離婚届を持っていけない場合
そんなときは 離婚届 を郵送で提出することができます。
郵送先は本籍地のある役場(戸籍を取る役場と同じところ)です。
郵送で離婚届を提出した場合は
必ず受理されたかどうかを確認しましょう。
4、離婚届を郵送で出すときの裏技
郵送で離婚届を出すときに同時に離婚後の戸籍を取ることも可能です。
離婚届を入れた封筒に
返信用封筒(80円来てを貼る)と定額小為替(戸籍代であり、郵便局で買えます。)を同封して、
「離婚後の戸籍を請求」と書いて送りましょう。